March 04, 2007

大きなお皿計画

7時のNHKニュースでアマチュア無線の話題が出ていたので驚きました.

直径32mの大きなお皿(KDDIが使用しなくなった大きなパラボラアンテナ)をアマチュア無線家が使用許可を得て, 電波を月に反射させて地球上の遠くの局と交信するという実験が行われたようです。

関連リンクをまとめておきます。
JARL本家のニュース (JARLとは日本アマチュア無線連盟のこと)
BIG DISHプロジェクトのページ (EMEとはEarth Moon Earth すなわち, 月面反射通信のこと)
NHK TV BIG DISHNHKニュースのページ (3月3日放送分(リンク切れてます!))



最近の通信はデジタル通信で, 届けば綺麗に聞こえる. 届かなかったら全く聞こえない. という世界で, 届くようにする部分というのは一般利用者とは違った通信事業者が努力するべく部分になってしまって利用者とは別世界ですが, アマチュア無線の月面反射は, アナログ通信で微かに聞こえるとか, 努力すれば聞こえたとかいう世界が残っている分, 利用者がアンテナや通信方式を工夫して頑張るロマンがあります.

さて, 大きなアンテナの話ですが, あのエイリアンに出ていたジュディー・フォスター主演の「コンタクト」って映画を思い出します。
コンタクト 特別版

アマチュア無線家の少女が小さいころ、もっと大きなアンテナがあったら遠くと交信できるのにって場面から始まって、天文学者になり、でっかいパラボラアンテナを使って地球外生命体との交信に成功するって話です。
そのなかで、論理や科学だけでは、割り切れなくて、宗教や思想、そして、自分の人生観が影響されるって所が、映画作品として皆に受け入れられる良く出来た映画みたいです。

この「コンタクト」の原作者は、本当の天文学者カール・セーガンです。彼が始めた本当の地球外生命体の探査は続いているようです。

SETI@HOMESETI@HOME

私も一時, スクリーンセーバー動かして、プロジェクトに参加している気持ちにました!!!
ビッグ・ディッシュ・プロジェクトは地球外生命体との交信ではなく、月面反射を利用して、地球上の人間との交信を目指すのですが、その技術は、もし、地球外生命体が遠くにいたとすれば活かされるのかもしれません。
とはいえ、その成功には、技術の成功だけでなく、その達成感に対する人としての喜びがないと、恐らく、地球外生命体とのコミュニケーションも成立しないのでは、ないかと思う今日このごろです。地球外生命体に喜びの心があるかということですが、、、


as-192414 at 21:51コメント(1)トラックバック(0)電子工作・無線 | 映画 

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コメント一覧

1. Posted by YM   March 19, 2007 02:34
asahi.comに記事出てました.
http://www.asahi.com/national/update/0317/TKY200703170100.html
投稿者のURLに入れてます.

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